エピソード06 喜怒哀楽の大ピンチ!言葉も場所もわからない。

キエフを離れて、Ribne(リブネ)というところに向かっている。電車に素直に乗ればよかったのに、何故か冒険心が頭をもたげてしまい、バスで移動である。とにかく、隣のインド系?の男が足が私のテリトリーまで入ってきて、ものすごく不快だ。狭いのはわかるが…

エピソード 05 キエフをGO!キエフ教会群に癒された1日。

エピソード05 2019.8.31 翌朝、私はレザノフといつしょにオリガとマリアを鉄道駅まで送って行った…二人はこれから黒海の町オデッサへ列車はいく。Instagramでお互いのIDを交換して別れを告げた。南へ行くのか…黒海もルーマニア、ブルガリアももう少し時間が…

エピソード04 キエフでgo! 会話ができない!悲しき偽サムライ😭

エピソード04 2019.8.30 お化け屋敷(笑)ゲストハウスにはミンスクから来た20代の女性2人がいた。「プリペタム(こんにちは)」憶えたてのロシア語で挨拶をする。彼女らもキエフの街に旅行に来ているらしい。同室の日本語が話せる名古屋で働いていたロシア人名…

エピソード03 キエフ へGo!愛嬌と出たとこ勝負の俺の英会話!

エピソード:03 2019.8.29〜8.30 結構念入りに準備はして家を出たものの、旅立ってしまえば、賽は投げられた…そう思う事で、肝は座ってしまう。 ブダペストの空港で4時間ほどトランジット…国境越えのためにハンガリー通貨(フォリント)に30ドルほど両替してお…

エピソード01 小心者のトラベルプラン

エピソード:01 2019. 7月下旬〜8月中旬 今年も会社から有給の他に3日間の夏休みが支給された。年間休暇取得日数が決まっているのだろうが、そんなこと関係ない。とても嬉しいものである。この、3日間仕事に支障をきたさない限りどのような取り方もできる。有…

エピソード13 7€の憂鬱と至福のフォアグラ

私はスマホにいくつかのアプリを入れている。宿泊用にbooking com、タクシー呼ぶときはUber.(使えない国も結構あるけど)、航空券の情報にskyscanner、外貨相場の確認をするcurrency、地図としてだけでなく、初めて会った人にどこからきたか確認し合うGoogle …

エピソード12コバルトの空、黄金のドナウ

2019.9.3 セチェニー温泉でひとしきりリラックスした後、急ぎ足でドナウ川クルーズに出かけた。 19:00からのドナウ川クルーズは5200フォリント生バンド付き…、18:30からのは普通の最終クルーズ4500フォリント、BGMあり、バンド無し…私はトワイライトの風景が…

エピソード11 緑のお湯と、黄色い声の…温泉に行こう!

2019.9.3 simカードを手に入れて、心の安定を取り戻した。地図さえ見れれば、もう怖いものはない。 さて上海小姐とはお別れして、宿を探した。 今日の宿はその上海小姐が勤めているchina bankのすぐ近く…宿を訪れるとカウンターにペアレントらしき女性がぽつ…

エピソード10 ソーダ色の街と、もどかしきWスタンダード

2019.9.2 バルトロメオと慌ただしい別れを終えて、急いでブダペストに向かい辿り着いたのは午前11時…なんとも間抜けなハンガリーの旅となった。ブダペスト南dilly駅に到着し、遅い朝ごはんのピザをコーヒーで流し込んで食べた。ずっと、米のメシを食べておら…

エピソード02 小心者の搭乗手続き

エピソード:02 2019.8.29〜30 小浜から近江今津までのバスに乗り、湖西線で大阪に行き、南海電車で関空まで行く。関空にはいつも少し早めについて、空港内の吉野家で汁だく大盛り、紅生姜も大盛り、七味唐辛子も大盛り?をかき込む。これで日本のメシもしば…

エピソード09 乗り越した!やっちまったぜ。

2019.9.1〜9.2 バルトロメオ君…名前を聞くのを忘れたので彼をこう呼びます。3年前、奥さんと離婚したが、キエフで元奥さんと住んでいる娘の結婚式に出た帰りだそうだ。ロシア語とドイツ語を話すが、英語もカタコト程度に話す。私と同じくらいのレベルとあっ…

エピソード08 究極のセンチメンタルジャーニー

2019.9.1 ウクライナのリヴェブの駅の中はとても暗い。この駅にもBIP roomがあり、そこの部屋は古いけれど明かりがついていてコーヒーとかの売店もある。値段は30フリブニャ…約120円 すべてがウクライナ語かロシア語…チケット売り場もいくつかあるけど、英語…

エピソード07 こしゃくなChinese girl(後編)

2019.8.31〜9.1 元を正せば、彼女が悪いわけではない。彼女の友達の言動について、私と友達の通訳をしていただけなのだ。しかしながら、彼女も当初は私のベッドにスマホの充電をしているにもかかわらず、「空いていたかと思った」…と言っていた。ここのオー…

エピソード07 こしゃくな Chinese girl(前編)

年甲斐もなく一人で外国の旅に出て無事に帰ってきた。そして何事もなく次の朝職場に行き、溜まりに溜まったメールに目を通して、会議に出かける…毎日繰り返し…そして1ヶ月が過ぎた。 最初は何ともなかったのだけれど、いまだに旅先での思い出がこみ上げてく…