エピソード 05 キエフをGO!キエフ教会群に癒された1日。

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エピソード05

2019.8.31

翌朝、私はレザノフといつしょにオリガとマリアを鉄道駅まで送って行った…二人はこれから黒海の町オデッサへ列車はいく。Instagramでお互いのIDを交換して別れを告げた。南へ行くのか…黒海ルーマニアブルガリアももう少し時間があれば行きたかった!…少し羨ましく思った。

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レザノフはバスに乗り空港へ、これからジョージアの首都ドビリシに行くらしい。ドビリシ…私はドリピシという飲み物で覚えている…これを知っている人はおそらく50代以上ではなかろうか…「ドリヒシってママ何のこと?それはね、所の名前なの…ソビエトにねドリピシってところがあるの。そこの人は毎日発酵乳をのんでいるの。それでおじいちゃんいつも元気でママは肌が綺麗なんだ。まあ!やーねこの子ったら!」のトビリシである。ちなみにこれは何のアニメのCMだったか?パルナスのケーキのコマーシャルもあったような…笑笑。年代がバレてしまうのでこの辺にしておこう。とにかくこの頃からだったか、ソビエト(今はロシア)って何で綺麗な建物が後からなんだ…と子供心に憧れを持っていた。それが、訪れることができるなんて正直夢にも思っていなかった。

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レザノフをみおくって私はリブネという「愛のトンネル」のあるところまで、バスのチケットを買った。出発は午後11時…1時間前にはバス乗り場にいなければならない。Google翻訳を駆使して10時分ほどかけて切符を購入できた。

さて、夜までたっぷりと時間があるので、キエフ 観光の時間だ。鉄道駅には荷物預かり所もinfoもある。地下100mはあろうかというエスカレータをおりる。多分ここなら原子爆弾が落ちてもあまり影響がないだろう。あちこちに地下シェルターがあるようなものだ。日本だったらこれくらいの核シェルターになるところは…永田町、国会議事堂前あたりかも知れない。多分各地下鉄駅はそれよりも低い位置にある。

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その地下鉄に乗り、まずはキエフ大学キャンパス内にある公園に向かった。そこで、コーヒーとパンの朝食を食べていざ、出発。浮世の様子ばかり見ていないで真面目に観光しよう!

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キエフ大学の公園とは大通りを挟んで向かい側のウラジミール聖堂を訪れた。黄色の教会で普通のサイズかな?と思って中に入ったらちょうど礼拝の途中で賛美歌が聞こえてきた。天井、壁のイコン画が見事だ。ずっと半時間ほどイコン画を見ながら賛美歌を聞いて、ボーツとたたずんでいた。でも…とても安らぎを感じた。世の中の乱れや戦争ばかりでなく、人生に絶望したり、大切な人を亡くしたり…心の傷を負ったとき癒してくれる。あまり信心深くない私であっても、もしこの土地に生まれ、そういう境遇になったなら毎週通い詰めるかもしれない…ただひたすら神に祈るために教会を訪れるのでなく、ここに来て心が楽になるのなら、苛立った心が浄化されるなら、それで十分教会の存在意義はあるのかと思う。

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しかし、私は観光をしに来たのだ。一日中ここにいたいのだが、他の教会も回らなければならない。オペラハウスを経て、黄金の塔を見て通り過ぎる。途中、とても美しい女性に目を引かれながら(私はうる星やつらのアタルか?)通りを歩く…不思議と男は目に入ってこない笑笑。歩いているとウクライナ料理の店、地元の新聞やジュース、宝くじを売っているキヨスク、洒落たカフェ、マッサージ屋、雑貨屋など市井の生活が目に飛び込んでくる。地に足つけて外国を旅をすると言うのはこう言うことなのだな…と色んな刺激を吸収しながら到着したのはソフィア大聖堂という教会世界遺産である。


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最初に見たとき、その大きさに、荘厳さに、綺麗さにぶったまげた!入場料合わせて180フリブニャ(700円ほど)確かに高かったが、私は入場料は節約しない。せっかく来たのだから、良いものをたくさん見ておこう。この教会はキエフ最古の教会でイスタンブールのソフィア大聖堂にちなんで建てられたらしい。13世紀にはモンゴル帝国(元)に攻略された経緯を持っている。ずっと昔からこの土地に建っていて、キエフ の歴史を見てきた建物であると言えるのか…そういえば、このウクライナ という国は本当に昔から侵略されている。東ローマ、オスマントルコ、キプチャクハン国、ポーランド、ドイツ、ロシア…そして密かにユダヤ人も…今はトランプがウクライナ疑惑で…ここまで来るとなかなか面白い国でもある。でもそれだけ魅力のある国なのだろう。そして、これだけ混血が進んでいれば、美人が沢山いるのは納得できる。
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 さて、3番目はペチユールスカヤ大修道院…これも世界遺産

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もうひとつ、セントアンドリーイ教会。

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 さすがに教会4つ回るとお腹いっぱい…癒されモードにどっぷり浸って…どれも皆同じ感覚になりマヒしてきたので、そろそろ教会巡りはやめておこうか…日が暮れてきたのでドニエプル川に降りて一休みしょう。少し、眠くなってきたので近くのベンチでウトウトとした。1時間ほど経ったのか…ドニエプル川は夕や怪我で始めていた。携帯の電池も無くなったので、そろそろ宿に戻るか。今日は、本当にひとりでくつろいだ1日だった。